あなたは、子どもたちに

「ちゃんとしなさい!」

と怒ったこと、ありますか?

 
私は講演で
「心のものさし」は一人ひとり違う
という話をよくします。

物事や言葉を解釈する尺度
それが皆違うんだよ!と。

 
そんなことに気付きもしなかった頃
私はよく娘に
ちゃんと片付けなさい!」
と声を荒げたものです。

実は、私の思う「ちゃんと」
娘の思う「ちゃんと」は違っていたのに
気付けなかったんですね。

ちなみに、私の「ちゃんと片付ける」
「元あったところに戻す」
娘のは
「母に叱られぬよう、目の前から移動させる」
でしたね。

 
子どもたちから絶大な信頼を受ける先生方は
ここがとっても上手。

伝える言葉の内容を
子どもが理解できるように
具体的に伝えます。

もっとすごい先生になると
それを楽しみながら教えちゃう!

 
例えば、「合言葉」を使って。

「ピタッ!ピン!」
は両足を床につけて
背筋を伸ばす合言葉。

「おへそビビビ!」
は話をきく相手におへそを向けてきく姿勢。

 
学習の基本姿勢ができない生徒が増える中
「ちゃんとしなさい!」とイライラしても
なんの解決にもならない。

それなら、子どもたちの「心のものさし」に合わせた
わかりやすく、楽しい方法で
伝えたらいい!と。

 
子育てをしていると
「どうしてわからないの!!」
と思うことが多々ありますよね。

でもそれって、もしかすると、
大人側の説明不足
伝え方の努力不足がありませんかね?

 
ママが毎日の生活で、忙しいのはわかります。

だから、カリスマ先生みたいにできなくて大丈夫!

ただ「言ってもできない子」
決めつけるのはやめませんか

「この子にあった方法ならスムーズにいくかも…」
そう思えたら
一方的に子どもを責めようとは思えないでしょう。

 
この子の「心のものさし」にあった方法
それを探すのが、子育ての基本かもしれない。

そんな風に思いながら、
子育てのヒントになればと
コミュニケーションのお話をさせていただいています。