「新たに不登校となる小中学生が増えている」

昨日の朝日新聞の一面記事です。

そして、そのすぐ下には
「がんばりたくてもがんばれない子が、がんばることを強制されないのが民主主義」
という那須正幹さん(あの有名な「ずっこけ三人組」の作者)の言葉が…。

 
この「がんばる」という言葉に
あなたはどんなイメージをお持ちでしょう?

私は、大切なこととは思いながらも
ちょっと苦手意識もあるんです。

小さい頃から、
「頑張れ!頑張れ!」
と常に前進を求められてきた私。

もちろん、頑張ったことで
得られたものも、いっぱいあります。

「不器用な私は、頑張ることしかできない」
と思っていたくらいですから…。

 
ただ、どんなに頑張りたくても、
無理な時ってありますよね。

そんな時に、自分を責めてしまうんですね。

「頑張る自分しか認められない」

これって、辛いです。

 
かつて自分も頑張ることが辛かったのに
しっかりそれと向き合わず
ごまかしてきたツケが子育てで出ました。

無意識に、娘に頑張ることを強制してました。

頑張った後のご褒美を手に入れて
達成感を味わって欲しかったんでしょうね。

娘の心身が疲れ切っているのも気づかず
「もっと、もっと」を要求して
「もう、これ以上無理」
という娘からの表現が、不登校でした。

 
人の心は、人それぞれ
100人いれば、100通りの心があります。

「頑張れ!」の一言で
勇気が湧いて、前進できる人
できない自分が辛くなってしまう人
いろいろです。

いろんな心の形があることを知って
そのまま受けとめることができたら
どれだけ楽になれることか…

そんな思いで不登校の記事を読んでいたから
前出の那須さんの言葉が
とても心に響きました。

 
『皆が自分と同じではない』
こんな単純で、当たり前のことが
なかなか難しいのです。

人間関係のトラブルの原因は
ほとんどここにありますね。

心のセンサーが敏感過ぎる娘との葛藤の日々も、
おいおい書いていこうと思います。