先日のコンサートで聞いた
「神田川」(南こうせつとかぐや姫)
のことが
新聞に載っていました。

作詞家の喜多條忠さんが、電話で歌詞を伝え、
南こうせつさんが5分で作曲した曲なんだそうです。

昭和の香りがする名曲なんですよ。
現役ママの親より上の世代の歌でしょうね。

その歌詞の中に
「あなたのやさしさが怖かった」
というフレーズがあります。

南さんは
「愛する二人の幸せの先には
破局の予感がある。
だから、愛されるのが怖いのだろう」
と思って歌っていたそうです。

ところが喜多條さんが
歌詞に込めた思いは別だったんです。

「物書きを目指していた僕は、
傷つき、戦い、挫折する中でしか
良いものは書けないと思った。
だから、当時同棲していた彼女の
優しさに埋没してしまうようなら
書けなくなる。
それが怖かった」と。

作った人、聴いた人のそれぞれに
違う解釈があって
「それがいいのです」
と南さん。

 
本当に言葉って、奥が深いです。

私たち大人が何気なくかけた言葉も
子ども達にはどんな風に伝わっているんでしょうね?

親からの言葉に悲しい思いをした人は多いはず!

口から出てしまった言葉を
無かったことにはできません。

「相手がどのように受け止めているか?」
そこを意識するだけでも
違ってきますよ。