ゲームのやめさせ方

夏休みが終わりました。

今年も暑さがきついので、
子どもたちも外で遊ぶことが難しいですね。
ついつい屋内でゲームを楽しむ時間が増えそうです。

ゲーム好きにとっては、
時間も忘れてしまうくらい
楽しいものだそうですね。

私も今回「謎解きゲーム」に
娘とチャレンジしてみました。

コントローラーの操作が下手な私は、
もっぱら記録と推理担当です。

結局、大人二人で3日かかってしまいました。

驚いたのが時間の速さです。
真剣に謎を解いていると、
3時間なんて、あっという間なんですよ。

娘が小学生の頃、
「ゲームは1日〇時間」と決め、

「まだ、セーブできない」
と延長を頼む娘に
「約束でしょう。」
と突き放し、よくケンカになったものです。

自分が夢中になってみて初めて、
気持ちがわかりました。
確かに時間は飛んじゃいます!

そんなゲームの時間管理のコツを調べてみました。

それは「時間」よりも「イベント」です。

子どもに10分と伝えても、本人はピンとこないというのです。

それよりは
「〇〇に到達するまで」
「〇〇をゲットしたら終わり」
という風に具体的なイベントを提示した方が
わかりやすいそうです。

そのためには親の側もゲーム内容に興味をもつようになりますね。

親子の対話にもつながりそうです。

そのうえ、子どもと一緒に区切りを考えられるようになったら素敵です。

セルフコントロールを考える良い機会にもなりそうですね。

勉強の邪魔と見なされがちなゲームですが、使いようによっては、将来に役立つスキルも磨けます。

さて、長年続けてきたこのブログですが
今回で最終回です。

講師生活も15年となり、
ブログは卒業して、
講師業に専念したいと思います。

今日までお読みいただいて、
ありがとうございました。

私のもう一つのホームページでは
HSC(Highly Sensitive Child)について発信しているのですが、
そちらの子育てブログは続けますので、
今後はそちらをご覧くださいね。
https://kaiwanoizumi.boo.jp/HSC