美しい文字と子育ての関係?

あなたは、自分の書く字が好きですか?

私は、自分の書く字が大っ嫌い!
悲しいくらい下手なんです。

人前で字を書くときは、本当に冷や汗が…。

これでも小学生のころは、お習字教室で
毛筆と硬筆を習っていたんですよ。

しかし、全く自分の字は上達せずじまいでした。

 
文字へのコンプレックスからか
「美しい文字」なんて文章には敏感です。

今日も「すき間均等法」
なるものを見つけました。

『文字は、線だけを見て
善し悪しが判断させているわけではありません。
すき間も大切なポイントになります。』

 
なるほど!
私は、目立つ線にばかりにとらわれていました。

確かに、線と線のすき間のバランスが大切ですよね!

 
そこで、ハッと気づいた私。
これって、子育てでも言えることです。

目立って気になる点は、
文字における線の方です。

これって、子育てだと、
短所だったりしませんか?

全体のバランスを決める大切な空間は
当たり前にできている長所ではないでしょうか?

 
ついつい目につきやすい短所を指摘し
大切だけど目立ちにくい長所を放っておく!
そんな子育てになっていないでしょうか?

 
文字は、線とすき間の両方を意識することで
格段に美しく書けるようになるそうです。

 
私たちも、短所と長所、両方で一人の人間ですよね!
短所にばかり目を向けず、
長所も意識ができたら
子育ての笑顔が増える気がします。