前回、
親自身が
自分を正しく持つこと』
が大切とお伝えしましたね。

ちょうど新聞で
室井佑月さんのお話がありました。
彼女は、しっかり思った事を
言葉にして伝えるタイプ。

私にはできないな~!
と思いつつも、
あんなふうにはっきり言えたらいいな!
とあこがれもあります。

そんな室井さんの子育て観が下の文章。
「あたしたち親子の最高とは、
あたしがいつまでも元気で
うるさい母親でいること。
そして、息子はそんな母を嫌がって、
独りで立派に生きていけること。」
これって、すごくないですか?

息子さんへの愛情が半端なく
あふれてますよね。

大好きな息子だからこそ
自分を越えて、独り立ちが必要だと…。
「母を嫌がって」なんて、
潔いでしょう!!
母一人、子一人の生活から、
中学入学を機会に
寮生活を始めた息子さん。

「たった二人の家族の、
あたしがかけたら
息子はどうなるのか?」

室井さんはそれが心配で
地方の寮のある中学を選んだそう。

「寮生活で兄弟のような親友ができれば頼もしいし、
独り立ちの訓練は
早い方が良いんじゃないかと思った」と。
息子さんは、
充実した寮生活を送っていらっしゃるようですが、
残された母は、
かなり寂しくなったとか…。

食事が味気なくなってしまい、
簡単に済ませていたら
「ちゃんと飯食えよ。身体に悪いから」
と電話の最後に言われたんですって。
息子さんも素晴らしい!
お互いに寄りかかり過ぎず、
お互いを大切にしながら
精神的な自立を目指してる。
母親にとって、子どもから
「あなたが居なくても大丈夫」
と思われることは辛いこと。

でも、子どもの事を思えば、
親離れが必要。
室井さんは、
これから先の親子関係を
しっかり思い描けているから
ぶれないのでしょう。

 

自分はこれから先、
子どもとどう向き合いたいか?

どんな関係を保ちたいか?
秋の夜長に、
一度考えてみるのはいかがでしょう?