本日の新聞に
「感謝の心にありがとう」
という投書がありました。

大学の清掃員さんが書かれた文章で、

「いつもありがとうございます。
おかげさまで気持ちよく勉強ができました。」
と卒業される女学生さんから
感謝の言葉とサブレをもらって
とっても嬉しかったとのこと。

「若い時に、周りの人に感謝することに
気付かされる良い教育を受けられて、幸せですね。
どうぞこれからも、身につけた教えを
大切に生きてください。」

としめくくられていました。

 
私が学生のころを振り返ってみると
いつも自分の事ばかり考えていて
とてもそこまで思い至らなかったな…と思います。

たとえ気づいても、照れもあったでしょうしね。

そんな自分のことは棚に上げても、
子どもには、そんな気遣いをできるようになってほしい!
そう思う親も、多いのではないでしょうか?

 
では、どうしたら、そう育つのでしょうか?
投書に登場した学生さんは
親や先生から
「ちゃんとお礼を言うんですよ!」
と言われ続けて大きくなったのでしょうか?

私は、
自分がお礼を言われて嬉しい体験
をしたんじゃないかな?と思うんです。

誰も気付かないような努力をした時に
そっと見守ってくれる人がいて
その頑張りを認めて貰った。

その嬉しさを体験したからこそ
人にもそれを伝えたい!
そう思って、行動されたのではないかと!

 
かつて私は娘に
「お礼を伝えることが正しいから、そうしなさい」と
理屈で教え育ててしまいました。

でも、今なら
「親が教え込む」のではなく
「本人に気づかせる」
そんな方法をとりたいと思います。

 
今、子育て真っ最中のお母さん!
どうか子どもたちに「嬉しい体験」
いっぱいさせてあげてください。

自分が嬉しいからこそ、人にもしてあげたい!

それこそが、投稿者さんの
「良い教育」なのだと思います。