以前どこかで読んだお話が、

女子校に入ったけど、
クラスの大半はふつーの女子。
でも授業が始まると入ってくる
ツイードの背広に身を包んだ
歴史のおじーちゃん教師が
「授業を始めるよ、お嬢さんたち」
って言うと
みんなぴしってお嬢さんの顔になったから、
大切に扱われると
人はみなそのように振る舞おうとするのかもね。

私など単純なので、イチコロです。
ホントにそうだよね~!と思って読みました。

子どもたちは、期待を込めて
「あなたたちは○○ね!」
といわれると、
それに応じようと
頑張ばれるもの。

でもね、そこには気を付ける必要もあることを
覚えておいてほしいのです。

大人の期待を裏切らないように
無理をしてしまう子どもが
少なくないからです。

皆さんも
「あなたは、お姉さんなんだから…」
「あなたは、いい子だから…」
なんて言われて、
自分の気持ちを素直に出せず、
我慢してしまった経験はありませんか?

「その子を人として認める」

「大人にとって都合の良いところだけを認める」
の違いは大きいですね。

子どもたちは、
自分をコントロールする言葉に対して
違和感を感じます。
でも、好かれるために我慢します。

これを繰り返すうちに、
押し付けの価値観に
がんじがらめになってもがく未来が
待っているかもしれないのです。

大人の都合ではなく
その子の良さを引き出し
その子が嬉しくなってしまうような
そんな一言が言える大人でありたいですね。