昨年末に、娘と二人で沖縄へ行ってきました。
2人とも車の運転ができないので
観光は「美ら海水族館」だけ。
あとは毎日リゾートホテルでのんびりです。

夕飯に、お寿司のバイキングへ行った時の事です。
お隣の席は、パパ、ママ、5歳くらいの男の子、
1歳くらいの女の子の4人家族でした。

まだ下の女の子は手のかかる時期で、
ママはその子にかかりっきり。
バイキングのお寿司を選びに行くこともできないようで、
パパがアレコレと運んでいました。

そんな中、お兄ちゃんが
ママへのデザートをとって帰ってきました。

「あら!嬉しい!これママに?」
「うん。ママが好きかなと思って…」
「すご~い!どうしてわかったの?
これ、ママが一番好きなやつ!」
「良かった!」

そして左手で下の子を支えたまま、
男の子のおでこにママのおでこをくっつけて

「ありがとう!ママ、嬉しい!」
「○○は、よく気が付くね!」

男の子の笑顔は輝いていました。

その後も、ママの手は下の子にかかりっきりでしたが、
それでも男の子は、上機嫌です。
本来ならまだまだママに世話を焼いてほしい年頃でしょうに、
ママのお役に立つことが嬉しくって、誇らしくって…。

『タイムリーに届いた欲しい言葉』
の威力を目の当たりにした私は、
「ママ、すごい!」と心の中で拍手喝采!

人は誰かから頼りにされると嬉しいものです。
それは子どもでも同じ。

でも、ずっと頼られると、
辛くなるもの…。

親だって、子どもに助けてもらっていいんです。
それが子どもの喜びにもなるんですから!

ただ、子どもに甘え過ぎてはいけませね。

お隣の席のママは、

「ありがとう。ママはもう充分よ!
あとは○○の好きなものをとって来てね!」

自分の取ってきたお気に入りのお寿司やデザートを前に
一生懸命説明する男の子。

子育てには、
『手をかける時期』
『目をかける時期』
があると聞いたことがあります。

もちろん両方大事なのですが、
今の我が子のメインはどちらか?
と考えてみるのも大切だな
と思った旅の出逢いでした。