ご機嫌な自分

「最近、楽しいことありましたか?」

「誰かに、ほめられましたか?」

「鏡を見て、自分に微笑みかけていますか?」

Withコロナと言われて、
生活への制限が続いています。
ちょっと毎日の生活が窮屈になってはいませんか?

感染拡大を防ぐために大事な取り組みではありますが、
毎日の生活の質も大事ですね。
お子さんの毎日はどうでしょう?

今年から小学1年生になった男の子が、
「小学校は嫌い!幼稚園みたいに楽しくない。
お友達と一緒に遊べないし、
給食もお話しちゃダメって怒られる。
幼稚園に戻りたい」

って言うんですって。

彼にとっては、
コロナ流行の中で始まった窮屈な小学校が
全てですものね。
私たちが想像するピッカピカの1年生とは違うわけです。

大人が思う以上に、
子どもたちもストレスをためているかもしれません。

その分、自宅でわがままを言う子が増えたとも聞きます。
そうやって発散できる子は素敵です。

受けとめるママは大変だろうとは思いますが、
「ママになら自分の気持ちをさらけ出しても大丈夫!」
と信頼しているからこその行動ですから!

外でも家でも「いい子」でいないといけないなら、
どこで自分を解放できます?

お子さんの不満や、不安、イライラを受けとめるためには、
ママの心が元気である必要があります。

だからこそ、「ご機嫌な自分」をキープする術
身につけてくださいね。

「一日の終わりには自分をほめる時間をつくる」
「朝鏡を見て自分に飛び切りの笑顔を向ける」
「頑張った自分に、美味しいケーキをご褒美としてあげる!」
そんな小さな実践です。

無理のない程度に、自分心のメンテナンスをしてみてください。
きっとあなたの口から出るお子さんへの言葉は、
やさしい褒め言葉にかわってきますよ!