精一杯、親の期待にこたえようと
がんばった娘ですが
苦しみに耐えられなくなり
学校へ行けなくなったのが
小学校6年生でした。
当時の私は、もう大変!
学校へ行かない人生なんて
想像すらできません。
とにかく「正しい人生のルート」
(と勝手に私が決めつけていたもの)
へ軌道修正してやらねば!!
娘が学校へ行けるようにと
思いつく限りのことをしました。
厳しくしつけたつもりなのに…
聞き分けのよい子だったのに…
本来の自分でありたい娘と
常識にしばられる私の間に
溝が深まり、会話が無くなっていきました。
娘はどんどん無表情になっていき、
私はやることなすこと空回りで
胃潰瘍が再発。
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4不登校