ママのメンテナンスがみんなの幸せに結びつく

最近自転車をこぐとえらく疲れるので
「歳のせいかな?」と不安でした。

86歳の母が近所に一人住まいをしているので、
顔を見に定期的に自転車に乗るのです。

あまりに辛いので、
「一度自転車屋さんに見てもらおう!」
と自転車を買ったお店に行きました。
まだ2年しかたっていない自転車なのに、
買い替えになるかも…と思いながら。

そこで言われたのが
店員さん「あぁ、空気が足りないからですよ!」
私「えぇ、たったそれだけ?」


店員さん「タイヤの空気、いつ入れました?」
私「え?空気?そう言えば、半年ほど前の定期メンテナンス以来かも…」
私「でも、タイヤは凹んでませんよ!これでは足りないんですか?」
店員さん「タイヤを横から押して、少し凹むくらいがちょうどいい空気圧なんです。これでは全く足りません。」
店員さん「自転車は風船と同じで、自然に空気が抜けていくものなんです。少なくても1ヶ月に1回は空気を入れてください。」

と実際に空気を入れて頂くと、あら不思議、
とっても乗りやすい自転車に戻りました。
機械的な問題だと思い込んでいた私は拍子抜け!

『タイヤの空気圧をコントロールする』
こんなに乗り心地を左右するとは知りませんでした。
当たり前だけど、とっても大切なことなんですね!


「これくらい頑張れば、何とかなる」
「これだけだから、我慢してやってしまおう」

そうやって無理を続けると
行動すること自体が億劫になりませんか?

 

私は、
「はぁ、また自転車で疲れるのは嫌だな。
今日は顔を出すの、やめておこうかな…」
なんて、実家へ顔を出すのをためらっていたんです。

でも、自転車の調子が良くなっただけで、
「美味しいお菓子を頂いたから、
おすそ分けを届けようかな?」
と気軽に考えられるようになったんですよ!

 

自転車と母。
直接は関係ないですが、
私を通して関連しています。
自転車によって私の行動が制限されると、
母へ影響が出るんですね。


睡眠、食事、リラックス
そんな当たり前が、なかなか取れないのがママです。

でもそれが子どもや家族に影響を及ぼすなら、
前もってメンテナンスするのもアリですよね!

子どもの笑顔が見たいなら、
まずはママの笑顔から!

「皆のために必要なことだから!」
声に出しながら堂々と
自分のための心と身体のメンテナンス
はじめてみて下さいね。

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