連休の過ごし方は大丈夫?

「連休の過ごし方って、結構難しい!」

と思いませんか?

 

実は、敏感力を持つ子と、鈍感力ママの

違いがくっきり出やすいのが

休みの過ごし方です。

 

我が家でも、

私は

「せっかくの休みだもの、目一杯楽しまなきゃ!」

と思い、

娘は

「学校のない日くらいは、ゆっくりしたい!」

と考えていたんですね。

 

でも、そんな娘の気持ちに気付きもせず

「これは子どもが好きに違いない!」

との親の勝手な判断

娘を連れまわしていたんです。

 

当時の私は、自分が楽しいことは

娘だって楽しいはずだと信じて

疑いもしなかったんです。

そう思い込んでいるので、

無理をしていた娘の姿が見えないんですね。

 

色々とわかるようになった今でも

「あれも、これも、楽しいよ!」

「ついでに、これもどうかな?」

と、自分の価値観を娘に押し付けそうになる私です。

 

敏感力を持つ娘は

「やる気が出るのは、体力と気力が満ちている時」

と言います。

だから、充分な休養が必要なんですね。

 

では、親子で外出を楽しむには、

どうしたらいいのでしょう?

 

『外出の目的を絞ってください』

 

元気で、外出好きな鈍感力ママなら、

連日のお出かけや、

遊園地で遊んだあとの買い物など、

何でもない事かもしれません。

 

でも、敏感力を持つ子には、

それがどれだけ楽しい体験であったとしても

許容量を超えると負担になることがあります。

 

せっかくのお出かけが、疲労の原因!

なんて、悲しいですよね。

 

それが繰り返させると、

外出が嫌いになってしまうこともあるんです。

 

娘など、

「小さい頃のお出かけには、つらい思い出しかない」

と言いますから…。

 

子どもに

「外出の楽しさを味わってほしい!」

と思うなら、無理は禁物!

子どもが疲れたら、予定を変更して帰宅する

くらいの柔軟性を持てたらいいですね。

 

『欲張らないこと』が、外出のポイントです。

 

どうぞ、連休のイベントは

控えめを意識して予定を立ててみてください。

 

そして、学校が始まる前日は、

休養の日に当てるのもいいでしょう。

 

休み明けの学校へ向かうには、

気力の充電が必要だったりします。

 

敏感力を持つ子たちに

『心の余裕』をプレゼントしてみませんか?

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール