メリット2 

「私には子どもの繊細さが理解できない…」

と悲しくなること、ありませんか?

 

私も

「我が子の気持ちがわからないなんて母親失格かも…」

と落ち込んだことがあります。

 

今でも、幼い頃の思い出をきけば

驚くような話が娘の口から出てきます。

 

もう、私の想像を超えた世界で、

そんな事を考えてたの?と驚くばかり!

 

 

親と子の感じ方や考え方が大きく違うって、

困りますよね。

 

どうしたらいいのでしょう?

 

 

「違うことには良さがある」

と口に出し言ってみましょう。

 

 

敏感力を持つ子と、持たないママでは、

かなり感じ方に差があります。

 

お互い、すぐにわかり合えない部分が

あるのも確かです。

 

でもね、違うからこそ良い点だって、あるんです。

 

 

動揺する子どもに安心感を与えられるのは

あなたが鈍感力を持っているからこそ

 

「大丈夫だよ!ママがいるから大丈夫!」

どっしり構えて見守ることができますね。

 

トラブルが起きた時、母子ともども、

感情の波に取り込まれる必要はありません。

 

鈍感力ママなら、一緒に渦中にいるのではなく、

ちょっと引いたところから見守ることができます。

 

子どもが嵐の中で船を進めていたとしても、

あなたは陸の灯台として光を届けるイメージ!

 

遠くからでも、

「ここにいるからね!大丈夫だよ!

ここへ帰っておいで!」

と光を照らし続けることで、

進むべき道を示すことができます。

 

 

「でも、いざとなったら私まで

一緒に動揺しちゃいそうで…」

とお考えかもしれません。

 

大丈夫ですよ!

 

普段の生活の中で、

「ママがいるから、大丈夫!」

と何度でも伝えてあげてください。

 

敏感力を持つ子の場合、

実際に問題が起こることよりも、

これから先に起こるかもしれないトラブルを

心配して動けない場合が多いです。

 

心配事の8割は起こらない

と言われているのをご存知ですか?

 

それなのに心配はドンドン大きく育って

心を支配してしまいますね。

 

「確信はないけど大丈夫!

今までも何とかなったのだから!」

とポジティブに考えられる

鈍感力ママから学ぶことは多いはずです。

 

「それほど心配しなくても大丈夫だった!」

「思ったほど結果は悪くなかった!」

 

こんな小さな成功体験を積み重なることが、

なにより大切です。

 

 

ママがおおらかに失敗に対応する姿

見せるのもいいですね。

 

「失敗しても、恐れるような結果は来ない!」

「大人だって、失敗するんだ!」

 

そうわかると、心が軽くなります。

その点では、完璧な親でない方が

いいのかもしれません。

 

楽しい!

ワクワクする!

そんな人生の楽しみ方を

伝えられるのが鈍感力の良さです。

自信をもって、伝えていきましょう!

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