メリット

「子どもと自分は感じ方が違う」とわかって、

不安になったりしませんか?

 

私は、

「子どもの気持ちが理解できない親なんて…」

自分の力不足のように感じていました。

 

「こんなママでいいの?」

と悲しくなるかもしれません。

 

 

大丈夫ですよ!

「親子の感じ方は同じでなくてもいい!」

そう自分に言ってあげてください。

 

 

確かに、「黙っていてもわかり合える」

とはいかないでしょう。

 

「なんで、わかってくれないの!?」

と言われることもあるかもしれません。

 

しかし、違うからこその良さもあるんです。

 

 

例えば、鈍感力ママは新しいことに

チャレンジすることに抵抗が少なく、

ワクワクすることも多いでしょう。

 

自分の子どもにも同じように体験してほしくて、

いろんな場所へ連れだしたり

挑戦する機会を与えようとします。

 

これは、敏感力を持つ子の自主性に任せていたら

なかなか訪れない体験ですね。

 

きっかけ作りは、誰かの後押しが役立ちます。

 

 

娘は、小学生時代にパソコンを

買ってもらった事がきっかけとなり、

今ではWebクリエイターとなっています。

 

パパが「これからはコンピュータの時代だよ!」

と娘の背中を押していなければ、

その道は開けなかったでしょう

 

 

ただ、失敗もたあくさんありました。

 

私たち両親がスキー好きだったので、

娘にも体験してほしかったんですね。

 

小さい頃から連れて行きましたが、

娘にとっては迷惑だったそうです。

 

「なぜ、寒い時期にわざわざ雪の中に

出かけるのか理解できなかった」

と後に教えてくれました。

 

 

実を結んだパソコンと、喜ばれなったスキー

何が違ったのでしょう?

 

当時は、全くわからなかったのですが、

今ならわかります。

本人の気持ちが違いますね。

 

パパのパソコンをみて興味を持った娘が、

自分でもっとやりたいと望んだタイミングで

届いたパソコン。

 

親の趣味に無理に付き合わされたスキー。

 

 

自分が興味を持ち、やってみたいな!

と思った時が最高のタイミングです。

 

私は焦りすぎた気がします。

 

それこそ、

「アナと雪の女王」のような映画を観て、

雪に興味を持ち、そこで遊んでみたい!

と思った時なら、ステキな経験として

楽しめたかもしれません。

 

 

敏感力を持つ子は慎重です。

変化より、安定を好みます。

 

新しい環境で、多くの刺激がくることが

得意ではありません。

 

その不安からくるためらいを乗り越えさえすれば

チャレンジできるのです。

 

敏感っ子の気持ちに寄り添いながら

一歩が踏み出せるきっかけを作ってあげてください

 

そんな行動力思い切りの良さが、

鈍感力ママならではの長所です。

 

さぁ、あなたの手で、敏感っ子の世界を
上手に広げてあげましょう!

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