よくも悪くも注目されやすい 敏感っ子の特徴6


「○○ちゃんは、ちょっと変わってるから…」
そんなふうに言われて、
気になることはありませんか?

 

娘も周囲から『子どもらしくない』
と言われ続けてきました。

 
友達の間で、浮いてしまわないか
と心配ですよね!

 
こんな時、親には何ができるのでしょう?

 
まずは開き直りましょう
「この子には、この子の良さがる!」

 
敏感力は生まれ持った性格です。
変えるのはなかなか大変!
変える必要もないと思います

 
それより、その性格の良い面
しっかりとらえることをお勧めします。

 
かつて私は、繊細過ぎる娘を心配し、
もう少し図太くならなくては
社会へ出て苦労すると考えました。

 
社会は『5人に4人の敏感過ぎない人』が
基準で動いているからです。

 
その社会にうまく適応できるよう
性格を変えようと思ったんですね。

 
今から思えば、何と尊大な考え…。
恥ずかしいです。

 
でも当時は、真剣に、半ば必死に、
それが親の務めだと考えていました。

 

 
その結果、どうなったか?

 
娘はどんどん自信を失っていきました

 
人間だれしも、得意なことと、
不得意なことがありますよね。

 
いつも不得意なことばかりやらされたら
どうです?

 
へこみますよね!

 
・大勢の中で、萎縮する…
・大きな音の中で、苦しい…
・友達に「そんなこともできないのか」と
さげすまれる…

 
逆境で「なにくそ!」と頑張れるお子さんもいます。
でも、『誰でも』というわけではありませんね。

 
自分に自信がもててはじめて、
困難に立ち向かえます。

 
敏感力を持つ子の場合、特にここが大切!

 
自信を持たせてあげましょう。

 

 
自信を持たせろ!って簡単に言うけど
いったいどうすればいいの?

 
と困ってしまうかもしれません。

 
大丈夫、安心してください。

 
まずはお子さんの良いところを
書き出してみましょう。

 
・よく気が付く
・優しい
・作業が丁寧

 
などなど、3日くらいかけて、
思いつくたびに書き足してください。

 
そうやって、ママ自身が
敏感力を持つ子の良さを再認識してください。

 
お子さんのステキな面がわかったら、
それを口に出して伝えましょう

 
「よく、気が付いたね。
ママ、全然わからなかった!」

 
「あなたが言ってくれたれたおかげで、
ケガをせずにすんだわ。ありがとう」

 
「そんなふうに考える人もいるわね、

教えてくれてありがとう」

 
敏感力を持つ子にとって
当たり前にできることが、
ママを喜ばせている
それがわかれば、
自信になりますよね!

 
我が家では、何気なく発した私の一言
「あなたのいれてくれたお茶は美味しいわ」
で、娘が自信をつけ、
お客様にもお出しするようになりました。

 
適温になるまでお湯を冷まし、
しっかり茶葉が開くまで待てるので、
お茶本来の甘みを引き出す
美味しいお茶をいれてくれます。

 
せっかちな私のいれたお茶とは
味が違うんですね!

 

 
ママのなにげない一言で
子どもさんがとても喜んだ
そんな経験、ありませんか?

 
まずはあなた自身が、
お子さんのファンになってください。

 
そして、
「あなたのこんなところがステキよ!」
と何度も伝えてくださいね。

 
お子さんのステキポイント、
どうぞ私にも教えてください。
ご連絡、お待ちしています。

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