「甘すぎないね~♪」
お菓子の感想を求められて、ふと出た私の言葉に対して
「丁度いいお味だね!」
と娘が言いました。
言葉に敏感な娘が
「こんな表現もあるよ!」
と、言い換えてくれたのです。
言葉選びにつて、鈍感力ママは、
あまり意識をせずに生活していませんか?
私など、使い慣れた、その時頭に浮かんだ言葉を
つい口に出してしまいます。
でも、敏感力を持つ子が、
そんな周囲の人のなにげない言葉に、
傷ついているとしたら?
ちょっと伝え方を考える必要がありそうですね。
娘が大学生だった頃の話です。
東京のお土産を祖母へ買ってきました。
それを受け取った祖母の第一声が
「そんなん、要らんのに…。」(必要ないの意味)
翻訳すると、
「私なんかに気を使わなくても、
自分のためにお金を使ったら良かったのに…。
嬉しいけど…。」
祖母なりに、孫を気遣っての言葉だったのでしょう。
しかし、娘が感じたのは
「せっかく遠回りして、
おばあちゃんの好きなお菓子を買ってきたのに、
要らないって否定されたみたいで悲しい。
せめてありがとうの一言は、欲しかった。」
と言う落胆でした。
娘ももう大人ですから、祖母の気持ちもわかるのですが、
素直に喜んで欲しかったのだと言います。
同じ気持ちも、表現一つで、伝わり方が変わります。
「くどくない味ね」⇒「スッキリして美味しいね」
「悪くないね」⇒「いいね」
まずは、「○○ではない」と言う表現を変えてみませんか?
この様にお伝えすると、
「ついつい口からスルッと出ちゃうんです。
私自身も親からそう言われて育ちましたから…。」
とおっしゃるママが多いんですね。
そうなんです。
小さい頃から繰り返しインプットされてきた結果なんですよね。
なら、新しく習慣を作りましょう。
否定的な言葉が出たなと思ったら、言い換える!
これで大丈夫です。
慣れてきたら
「そんなやり方じゃダメよ!」
↓
「こうしたら、もっとうまくいくんじゃないかな?」
「それ、困るわ」
↓
「○○なら嬉しいわ」
「コーヒー『で』いいわ」
↓
「コーヒー『が』いいわ」
など、バリエーションを増やしてみて下さい。
言葉は、それを発する人の気持ちにも、影響を及ぼします。
肯定的な言葉を口にすることで
ママ自身の気持ちもアップして、
子どもにも良い影響が出るなら、
ちょっとやってみる価値、アリでしょう!
ゲーム感覚で、楽しく始めてみて下さい。
