一人で頑張らなくていい『相補性』

明けましておめでとうございます。1160101

今年は暖かいお正月でしたね。

初詣も、暖かい日差しの中
ゆっくりお参りできました。

 
毎年、神様へお願いするのは
『みんなが健康で幸せであります様に!』
なのですが、
今年は、
「お互いに補い合いながら」
という言葉をプラスしました。

 
その理由は、
『相補性』
という言葉に出会ったから!

「相反する事物が互いに補い合って
一つの事物や世界を形成する」
という意味なんですって!

 
生物学者さんによれば
私たちの手首は360度回らない。
それを無理に回そうとすると
腕がねじれ
肩が開き
腰が傾く。

つまり制限があるがゆえに
体の他の部分との
協調的な動きが促されるのだと…

360度回らないから不自由なのではなく
他の部分とつながることで
自由な動きをを形成する!

 
そうか!
制限があるからお互いが協調するんだ!!
と思ったら、

『人間も同じだ』

と気づいたんです。

 
自分一人では足りないところがあって不自由だったら
誰かに助けてもらって自由になっていいんだ!と

 
お互いに足りない部分を補い合って
お互いが自由になる

こんな気持ちが広がれば
どんなに生きやすくなるだろうと…

 
なんでも一人でできる『完璧な人』
を目指すと、辛いでしょう。

頑張りすぎると、
自分に余裕がなくなって
人にも辛くあたってしまうかも…。

 
ジグソーパズルのピースのように
それぞれはデコボコでいびつでも
お互いに補い合って
みんなで素敵な世界を描けたらいいな!

そんな風に思って、
神様にお願いしてきました。

お互いに補い合って皆が幸せを描けます様に!