大晦日でも焦らない!

大晦日ですね。151231

12月31日も、
365日ある1年のうちの一日
でしかないはずなのに、
なにか特別な感じがして
「せかされる」気がしませんか?

「区切りをつける」ことも大切だけれど
「まだ、あれもこれも、できていない…」
と焦ってしまうのは悲しい気がします。

実際には、明日でも間に合うことがほとんどでしょう!
これって、子育てにも当てはまりませんか?

入学、卒業、新学期、○歳になった!
お誕生日や進級は
その子にとって、大きな区切りの時。

しかし、親の方が焦ってしまうことも…

平均的な成長の『ものさし』ではかったとき
不安になってしまう親心、
痛いほどわかります。

かつての私が
「平均値より、少しはやめに
その年齢の課題をクリアしてほしい!!」
そんな風に思っていましたから…。
「もう○歳なのに、オムツがとれない」
「もう入園するのに、母親から離れない」
「もう入学なのに、一人で○○できない」

ママの不安は、「区切り」が来るたび
大きく膨らみます。
でも、思い出してくださいね。
子ども達にとってみれば
「区切りの日」も
毎日続く一日の一つに過ぎないってこと!

大晦日に大掃除が間に合わなかったら
お正月が明けてから
時間に余裕があるときにすればいい。
毎日は続いているのだから…

そう思えたら、楽になりませんか?
子育ても同じだと思うんです。

たまたま「区切りの日」に
間に合わなかったとしても
いつかできればOK!

ママの肩の力が抜けたら
子ども達の笑顔が増えます。
さぁ、私も
「ホコリも一緒にお正月を迎えよう!」
と大掃除を適当に済ませて
家族と年末のテレビを楽しむことにいたしましょう。

皆様も、ステキな新年をお迎えくださいね。