愛情表現のすれ違い 2

2023年に兵庫県川西市の広報誌「生きる」で連載された文章をお届けしています。

前回は、私と小さな頃の娘の
「愛情表現のすれ違い」
が引き起こした悲劇をお伝えしました。

実は、
愛情表現には5つの種類があり、
自分の得意な表現でないとお互いに理解できない

と、

アメリカの結婚カウンセラーである
ゲーリー・チャップマン氏が提唱しています。

その表現は、
「ポジティブな言葉」
「一緒に過ごす時間」
「気持ちのこもった贈り物」
「タイムリーなサービス行為」
「心地よいスキンシップ」

の5つです。

この5つ全てが得意な人もいれば、
1つだけの人もいますし、
年齢とともに変化もするそうです。

大切なのは、
「相手が受け取れる表現方法で伝えないと、
せっかくの愛情が伝わらない!」

と知ることです。

我が家の場合は、
「一緒に過ごす時間」
を愛情と感じていたに対し、
はその時間を削って自分の得意な
「気持ちのこもった贈り物」
だけを届けていたので、
すれ違ってしまいました

もし当時それに気づいて、
手の込んだケーキを焼くより、
一緒にテレビを見たり、
絵本を読んだりと、
娘に伝わる方法で愛情表現できていたら
と思うと残念でなりません。

相手の得意な愛情表現を知るには、
「相手がどのように愛情を表現しているか」と、
「不満を漏らす言葉」
に注意してみてください。

「ママ、大好き」と言ってくれるなら、
「言葉」が愛情表現なのでしょう。

また「いつも独りぼっち!」
と嘆いていたら、
「一緒に過ごす時間」
が欲しいという合図です。

人はつい自分を基準に物事を判断しがちですが、
みんな違って当たり前なんですよね!

お互いを大事に思う気持ちも、
相手に合わせて表現することで
しっかり伝わります。